「まよなかのおしっこ」:こわくてかわいい、冒険絵本【絵本レビュー】

はじめに

こんにちは。「OTの子育てノート」をご覧いただきありがとうございます。

すっかり寒くなってきましたね☃

そろそろ入浴後にお風呂の水をためておかないといけないなと感じています。



最近は仕事が忙しく、なかなか更新ができていませんが、子どもとの絵本タイムは毎日の大切な習慣にしています。

今回は、わが家の子どもが昔から大好きな絵本、
『まよなかのおしっこ』(さいとうしのぶ 作/株式会社KADOKAWA)
をご紹介します。

この記事では、「まよなかのおしっこ」の魅力や、子どもの反応など書いていきます。

是非、最後まで読んでみてください!

「まよなかのおしっこ」はどんな絵本?

ある夜、ひとりで寝ることを決めた男の子。
ところが真夜中にトイレに行きたくなり、ドキドキしながら部屋を出ます。
階段を降り、暗い廊下を進み…そしてトイレで出会ったのは――?


夜の“ちょっとこわい”雰囲気と、ユーモアたっぷりの展開が魅力の一冊です。

大人が読んでも懐かしい

この記事を読んでくださっている方の多くは、きっと大人の方が多いのかなと思います😐。
思い返せば、子どものころって夜ひとりでトイレに行くの、ちょっと勇気がいりましたよね。
暗がりの影がこわく見えたり、昼間に友達に聞いた“おばけの話”を思い出したり…。

大人になると、まったくこわくないのに不思議ですよね・・・なんでなんでしょうか🤔?

この絵本を読むと、そんな懐かしい気持ちがふっとよみがえります。

子どもの反応

わが家の保育園児は、この絵本が大のお気に入り。
関西弁でしゃべる主人公が楽しいようで、何度も「読んで!」とせがまれます。
おばけが出てくる場面では、「あ、おばけだ!」と目を輝かせながら楽しんでいます。

こわいけれど、ちょっと笑える。
そんな“ぞくぞくとワクワク”のバランスが子どもにぴったりなんだろうなと思います。

読み聞かせにおすすめの年齢

文章量が多すぎず、テンポも良いので

読み聞かせであれば、保育園入園前のお子さんからでも十分に楽しめると思います😊

また、文章はひらがなとカタカナのみで書かれているため、
年長さんくらいで文字が読めるようになれば、一人読みデビューにもぴったりです。

まとめ

『まよなかのおしっこ』は、

  • 子どもにとっては、かわいいおばけと夜のドキドキが楽しい
  • 大人にとっては、子どものころの思い出がよみがえる

そんな“親子で楽しめる”絵本です。

ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。

では、また!


※本記事で紹介している本の内容は、筆者個人の感想・要約です。

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