『まじょのナニーさん』レビュー:優しい魔法に親子で夢中!

こんにちは。最近は月がとってもきれいですね。

月光浴とてもいいですね🌛気持ちが落ち着きます。

ただ、夜中になると、あまりのまぶしさにカーテンを閉めてしまうほどです。

先日の皆既月食……実は我が家、見逃してしまいました😭
楽しみにしていたのに〜!見たかった〜!

子どもも「えー」と残念そうでした。親子で日付を間違えていました😞


気を取り直して、
今日は長女がすっかりハマった絵本、「まじょのナニーさん」シリーズ(作:藤真知子/絵:はっとりななみ/ポプラ社)をご紹介します📖。

「まじょのナニーさん」はどんなお話?

さまざまな事情で、数日間おうちで一人きりで過ごすことになった子どものもとへやって来るのがナニーさん
家事に家庭教師に、何でもこなすスーパー家政婦さんなのですが……実は魔女!

ナニーさんは、美しくて不思議な魔法を使いながら、子どもとの距離を少しずつ縮めていきます。

ナニーさんは、はじめはちょっぴり冷たくて厳しそうな印象ですが、実はとっても優しくて思いやりのある人。
最初は反発していた子どもも、ナニーさんの魔法や人柄にどんどん惹かれていく――
そんな、心温まるファンタジーストーリーです😄。


クスッと笑ってしまう場面もあれば、時には感動して、大人もちょっとウルッとしてしまう場面もあります😪。

ナニーさんの子どもを思いやる姿、自分は親として学ぶことが多かったです。

ナニーさんの魔法にワクワク!

ナニーさんの魔法がとってもきれいで、わくわくするものばかり。
長女も自分も、すっかりそのファンタジーな世界に引き込まれてしまいました。

子どもの反応は?

長女は、出てくる食べ物を「食べてみたい!」と言ったり、
「次はどんな魔法が出てくるの?」とワクワクしながら聞いていました。

ほうきで空を飛ぶシーンでは、
「人って空飛べるのー?」と素直な疑問を聞かれて……
「魔女だからね!」と、なんとか答えました(笑)

どんな子におすすめ?

文章量は少し多めですが、言葉はわかりやすく、読み聞かせなら小学校入学前のお子さん(年中さんや年長さん)でも楽しめると思います。

自分で読む場合は、小学2〜3年生くらいからがちょうどよさそうですね。

ファンタジー好きなお子さんには、特におすすめです!

まとめ

「まじょのナニーさん」シリーズは、たくさんの巻が出版されています。
うちの子も「他の(シリーズの本)も読みたい!」と言うほど夢中になっていました。

ぜひ皆さんも、ナニーさんと一緒に、親子でファンタジーの世界を楽しんでみてくださいね。

それではまた!

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