こんにちは🌿
すっかり涼しくなったと思ったら、日差しが強くて暑く感じる時もありますね☀️
先日は外で子どもの靴を洗っていたら、日焼けしそうでした😅
今回は、数年前にモンテッソーリ教育について調べていたときに読んだ、おすすめの本をご紹介したいと思います!
📖ご紹介する本
『マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育』
著者:田中昌子さん
発行:日本能率協会マネジメントセンター
この記事では、この本の魅力や、私自身の子育てにどんな影響があったかをお伝えしていきます。
モンテッソーリ教育や子育てに興味がある方、ぜひご覧ください😊
モンテッソーリ教育とは?🤔
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士によって考案された教育法です。その目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てること」とされています。
(引用元:日本モンテッソーリ教育綜合研究所公式サイト https://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/index.html)
今回紹介する本の中では、モンテッソーリ教育は大人の目線で決められた基準ではなく、
「子どもから学ぶこと」「子どもをよく観察すること」の重要性が語られています👀
子育てにありがちな「大人目線」👨👩👧
どうしても子育てや教育って、
「大人がしてほしい行動」や「大人が望む方向」に子どもを動かそうとしてしまいがちですよね。
でもこの本を読んで、
・子どもは自分で成長する力がある
・大人はその事実を客観的に見つめる
・子どもが「今やりたがること」を心ゆくまでできる環境を整える
ことが大切なのだと、自分自身すごく感じました🌱
この本の魅力は?✨
この本では、主人公の女性がモンテッソーリ教育と出会い、
自身の子育てに少しずつ取り入れていく様子が、マンガでわかりやすく描かれています📘
「これ、うちでもある!」と共感できるエピソードがたくさんあって、
感情移入しながら何度も読み返してしまいました😌
少し難しそうな内容も、マンガ形式のおかげでスッと頭に入ってきて、実践にもつなげやすいです💡
この本を読んで子育てはどう変わった?👶
読む前は、
いたずらされたときに感情的に怒ってしまったり、
「できないことを無理にやらせよう」としてしまっていました。
結果として、子どもも大人も気分が落ち込む…という悪循環に💭
でもこの本を読んでからは、
子どもには自分で成長する力があると信じ、
「今やりたいこと(※動画やTVの視聴は制限しますが😅)」にじっくり取り組めるように、
親はそっと援助し、見守るという関わり方を意識するようになりました。
親子の関係にも変化が…✨
その結果、親も子どもも感情的になることが少し減ったように感じています😊
長男はもともと持っていた集中力が発揮されるようになり、
レゴブロックに半日集中して取り組むように🧱
長女はダンスが大好きで、
画面の消えたテレビの前でずっと踊っている姿(画面に映った自分の姿を見ながら踊っています)がとても愛おしく感じられるようになりました💃
子どもによって「今やりたいこと」は違う。
だからこそ、その個性を大切に、興味があることに集中できる環境を整え、親は見守る。
そんな意識が、自分の中でも育ったように思います。
この本はどんな方におすすめ?📚
- モンテッソーリ教育に興味がある方
- 理論をわかりやすく学びたい方
- 子育てに悩んでいる方
そんな方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です✨
新しい子育てのヒントが、きっと見つかると思います🔍
それでは、また次回の記事でお会いしましょう〜!
読んでいただき、ありがとうございました🍀
※本記事で紹介している書籍の内容は、あくまで筆者が読んだ際の感想および要約です。正確な情報を知りたい方は、実際の書籍をご確認ください。

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