子育て×ゲームセンター ~ポケモンフレンダで思いがけず蘇る“あの頃”の記憶~

― 我が家の休日事情 ―

みなさん、こんにちわ

最近の我が家(というか、子どもたち)の休日ブームは、ずばり「ゲームセンター」!

週末になると、なんだかんだ理由をつけてゲームセンターに連れて行かれます。
(内心、親もけっこう楽しんでいるのですが…笑)

我が家には、ニンテンドースイッチなどの家庭用ゲーム機が無いため、ゲームに触れる機会はこのときくらい。
「まあ、これくらいならいいか…」と悩みつつも、子どもたちの熱意に負けて、結局一緒に出かけています。

― おこづかいルール ―

ゲームセンターでは、基本的に子どもたちそれぞれのおこづかいから遊ぶ料金を支払っています。
保育園の子どもはこちらでお金管理をしますが、小学生の子どもは意外としっかりしていて「1回500円まで」と自分でルールを決めています。(先日はどうしてもポケモンのピックがほしくて、600円使ってましたが・・・笑)

― 今ハマっているのは「ポケモンフレンダ」 ―

今の大ブームは「ポケモンフレンダ」。
新しいポケモンの“ピック”を集めることに夢中で、先日は「パパもやってみてよ! 絶対面白いから!」と詳しい解説つきで、勧められました。

半信半疑で200円を握りしめてチャレンジしてみると……
これが、想像以上に面白い!

自分が子どものころに親しんだポケモンよりも、種類が多くて見た目もオシャレ。
技の演出もオシャレで、すごく進化しているんですね。

しかも運よく、「アローラキュウコン」という美しいポケモンをゲットしてしまい……
つい、100円を追加してピックを入手してしまいました(笑)

実は、子どもが見ていたポケモン図鑑に載っていて、少し気になっていたポケモンでした・・


あまりの可愛さに、昔のポケモンへの記憶が一気によみがえってきました。

気づくと頭の中で、初代ポケモンのアニメ主題歌が流れていたのです……

― 作業療法士的・ちょっと豆知識 ―

作業療法の分野では、記憶を「手続き記憶」と「エピソード記憶」などに分類して考えます。

  • 手続き記憶:歌や運動など、体が覚えている記憶(例:ポケモンの歌の歌詞が自然に出てくる、大人になっても自転車に乗れる、などなど)
  • エピソード記憶:いつ、どこで、どんなことをしたのかといった出来事の記憶(例:子どもの頃に実家でテレビを見ていた情景、友人と旅行に行った場所の情景や喋った内容、などなど)

この日の体験で、どちらの記憶も一緒に呼び起こされたような、不思議な感覚がありました。

― 子どものおかげで ―

最近のゲームセンターって、大人も十分楽しめるんですね。
過去の記憶が蘇ったり、童心に返ったりして、なんだか少し若返った気分です。

自分はどちらかというとインドア派ですが、子どもたちのおかげで、いろいろな体験をさせてもらっています。
これも、子育ての大きな魅力だなぁと、改めて感じた休日でした。

それでは、また。

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