【3歳〜5歳の外遊びアイデア】泥だんご?泥おにぎり?創造力を育てる外遊び

こんにちは!

今回は、先日のお休みに娘と外遊びをしたときのことを綴ってみようと思います。

ちょっとした日記のような内容ですが、読者の皆さんの、お子さんとの遊びのヒントになれば嬉しいです。

秋晴れの一日、娘は元気いっぱい!

その日は、もう秋のはずなのに、日差しが強くて背中が焼けるような暑さ。

でも、元気な娘はそんなの関係なし!

「外に行くー!」と、元気いっぱいに庭へ駆け出していきました。

実家の庭で遊ぶことにしたのですが、広くはないながらも、子どもたちにとっては想像の世界が広がる大切な場所です。

泥だんご?いや、「泥おにぎり」!

何して遊ぼうか〜と話していると、娘が一言。

「おにぎり作りたい!」

それなら…と、「じゃあ、泥だんご作ろうか」と提案すると、

「ちがうよ、泥おにぎりだよ!」と譲りません(笑)

ということで、スコップで土を掘り、水をかけて、ぐちゃぐちゃにしてから「泥おにぎり作り」がスタート!

まだ小さい手では上手に丸めるのは難しそう。でも、少しお手伝いしながらなんとか完成!

その後は、泥おにぎりに木の実や枝、葉っぱを飾りつけて「泥だるま」に変身!

これが意外とかわいくて、大人も楽しんじゃいました。

長男は…謎の水路建設中?

ちなみに長男はというと、何やら黙々と「水路」のようなものを作っていました(笑)

聞くと、「泥団子製造所だよ!」と言っていました。

子どもって、遊び方もそれぞれ個性が出ますよね。

創造力を育てる外遊び

土を触って、形を作って、想像をふくらませて…
こういった遊びって、ただ楽しいだけじゃなくて、子どもの創造力や発想力、集中力なんかも育ててくれる気がします。「今しかない子どもの時間」って、ほんとうにかけがえのないものですね。

また泥を丸めるのって、手をカップのような形にしながら、崩さないように適切な力で固めていく必要がありますよね。これって手の運動の発達においてもすごく重要な遊びだと思います!

昔から親しまれてきた遊びって、すごく奥深いですよね😁

OTが考える泥だんご・泥おにぎり作りで得られる子どもの成長ポイント

実際に娘たちと泥あそびをしながら、こんな効果があるのでは?と感じました。
※あくまでOT(作業療法士)としての私見ですが、日々の遊びに取り入れるヒントになれば嬉しいです。

  • 手先の発達(泥を丸める動作や力加減を調整するなかで、手指の巧緻性が養われる)
  • 感覚の刺激(土の湿り気、ざらざら感、力加減など…手の触覚や固有感覚が刺激される)
  • 想像力と創造性が高まる(自由な発想で遊ぶ)
  • 集中力が高まる(ひとつの遊びに没頭する)
  • 家族のコミュニケーションが増える

最後に

季節も秋となり、少しずつ涼しくなってきて、外遊びにはちょうどいい時期。

皆さんも、ぜひお子さんと一緒に、自然の中でのびのびとした遊びを楽しんでみてください!

「え、そんな発想する!?」なんて驚かされることがたくさんあります。


🍂『どろだんご』(たなか よしゆき 著/福音館書店)
泥だんごがテーマの絵本があると知り、今度図書館で借りて読んでみようと思っています♪
実際に読んでみた感想や、子どもの反応なども、また追記しますね!

では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました